Amalgamはアメリカでは最も信頼されている

歯科材料の一つであるという事実

を記憶しておき、

日本のハイシャさんにしか行けない人であっても、

日本のハイシャさんの風説の流布に惑わされ、

お気楽レジンやセラミックインレーにされ、

マッキー平田のような悲惨な目にあわないように。

日本のハイシャさんでない善良な歯科医師は、

上記Amalgamに関しての情報はメモライズして、

日本のハイシャさんの風説の流布から

日本国民を守るように。

やるのであれば、#14がRCTになるのであれば、

RCTをやったあとで、

３本一気にAmalgamをやった方が、

アポの回数にしたら１回節約できるのではないか？

という指摘です。

しかも鞍作路加（くらつくりのルカ）は

北海道から来ているので、

スケジュールの短縮というのは

重要なこと

なのです。

今回、２本のAmalgamを先にやり、

#14をそのまま残したのは

顎関節症にまつわる

噛み合わせと深く関係している

のです。

通常の症例であるならば、

３本一気にAmalgamにする方が

良いに決まっていますが、噛み合わせを、

鞍作路加（くらつくりのルカ）が違和感なく、

修復治療中過ごすためには

バーティカルストップを

壊してはいけない！！

のです。

以上はThe Dentists JAPAN向けに書いたこと

ですから、

普通の人はわからなくても問題はありません。

#12,15を拡大します↓。

パラのインレーを除去すると、よく見る

日本のハイシャさんの赤い物体が現れました。

The Dentists JAPAN参加希望の方で、

この赤い物質の正体を知っている方は、

G.V. BLACK DENTAL OFFICEまで

情報の提供をお願いします↓。

この赤い物体には今までにも

何回か巡り会いましたが、

そのたびに歯の中はひどい虫歯でした。

今回も同様です↓。

虫歯除去専用のドリルで削ると

虫歯は白い粉になって飛び散るのです。

鞍作路加（くらつくりのルカ）の

#15はレントゲンで見ると、かなり神経に近く、

もしかするとRCTになるかもしれなかったのですが、

なんとかセーフでした↓。

しかし、これだけ歯がなくなってしまうと、

Amalgamだけでは維持しきれないので、

#12,15は予定通りクラウンとなります。

注意）鞍作路加（くらつくりのルカ）の

Dental Diaryは、鞍作路加（くらつくりのルカ）の

小学生の娘であるエバーグレースが読んでも、

なんとなく「お母さんの治療は大変だなあ」、

とわかるように書いてあります。

参考１：究極の歯科虫歯治療

参考２：虫歯にならないラバーダム・奥歯

参考３：ホケンの銀歯の問題点

参考４：歯科用アマルガムは安全であるという事実

参考５：歯科用アマルガム治療の実際

参考６：スライスカットの恐怖

参考７：お気楽レジンの問題点

参考８：奥歯にされたお気楽レジンの恐怖

参考９：奥歯の虫歯の再治療

参考１０：口臭の原因

参考１１：治療費に関するFAQ

四 投稿者：鞍作路加

投稿日：2006/07/29(Sat) 16:22 No.3891

本日は４回目の修復治療で、＃12、

15のAmalgam Coreでした。

インレーをはずして、

丁寧に虫歯の部分を取り除いて頂きました。

＃15はかなり大きな虫歯になっていたそうですが、

RCTにならずに済んだとお聞きして、ホッとしました。

＃12、15の中にはRCTに使う水酸化カルシウムを

詰めて、トドメをさして頂きました。

水酸化カルシウムは人体に無害であるという

お話をお聞きしました。

正しい治療を受けられる私はほんとうに幸せです。

また、最後にOAをしていただきました。

＃18が高いことで、歯軋りをして合せていたそうで、

エナメル質がダメになっていたのだそうです。

少しずつ咬合調整して正しい位置になってくると、

それにともない、顔の筋肉も引き締まってくると

お聞きしましたので、楽しみにしていと思います。

山崎先生、スタッフの皆様、

本日もお世話になりまして、ありがとうございました。

明日もどうぞよろしくお願いいたします。