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by Norman Yamazaki, DDS. (Profile)

Summary:　虫歯治療はもとより、若い頃受けた歯列矯正も後戻りするなど、日本のハイシャさん不信で歯科治療にしばらく治療に行かなかったが、レベルの低い治療をされた歯は結局、悪くなり激痛にみまわれ、頼るところはG.V. BLACK DENTAL OFFICEしかないと決心し、たどり着いて修復治療、歯列矯正治療を受け、無事復活したみっちゃんの記録。 参考：神経の治療・RCT

July 17, 2002 みっちゃん登場 今日の一番はみっちゃんでした。 初診です。 おにいちゃんの４９日の記念すべき日に 来たみっちゃんです。 ***** Kaorinrin様 お忙しいところ、さっそくにお返事を頂き、 ありがとうございました。 私はG.V. BLACK DENTAL OFFICEの定める 年齢制限をはるかに越している者ですが、 治療を受けたいと願う気持ちは他の誰よりもある と信じていますのでよろしくご配慮の程 お願い申し上げます。 以下、質問の回答です。 ０１　氏名　　 みっちゃん ０２　住所　 埼玉県 ０３　年齢　 ４０代後半 ０４　職業　 主婦 ０６　主訴（できるだけ詳しく） 歯並び、噛み合わせ、虫歯がひどいです。 現在、神経を取ったはずの右下の歯の３本 #29,30,31が痛くてたまりません。 この３本の歯からは膿も出ています。 顎関節症です。 事項で詳しくお話しします。 ０７　今まで受けた治療について（できるだけ詳しく） 私は東京の郊外で育ったのですが、 近所のかかりつけの歯医者は確か 東京医科歯科大卒の歯科医（大先生と若先生）に ２０年ほど治療を受けました。 記憶が曖昧なのですが、多分、小学校の低学年の時、 大先生（親の方）から矯正治療を受けました。 上下の前歯数本にキャップのようなものを 被せたような気がします。 どれくらいの期間、そのキャップをしていたか 分かりませんが、そんなに長期ではなかったように 思います。 キャップをはずしてからも、学校の歯科検診の度に、 虫歯治療をしました。 しばらくして、若先生（大先生は引退したので）に 前歯の治療をしてもらったとき、 詰め物をしたとたん、前歯の一本が 内側に入ってしまいました。 写真を撮ると、その歯の部分が暗く写って、 まるで歯がないように写りました。 そのことに関して、若先生は何も言いませんでした。 私も何も尋ねませんでした。 私の歯の治療の殆どは、その若先生によるものです。 多分、神経を抜かれた歯も多いと思います。 一度、神経を抜く治療中に気分が悪くなって しまったことは強烈な記憶として残っています。 それから、校医だったその若先生による 小学校の歯科検診で、下の歯の数が少ないと 指摘されました。 下右奥に多分１本、親知らずが生えているように 思います。 社会人になってからは、極力、 歯医者にはかからない、と決心し、 食事と歯磨きだけ気をつける生活をしてきました。 結婚後、こちらに越してきて、 育児も一段落したので、近くの矯正歯科で、 前歯の歯並び（上だけ）を治しました。 その矯正治療に入る前に、 別の歯科で虫歯治療をしました。 その時に、治療したのが、今、痛む歯の隣の歯 （写真を見ると、根元に白い大きな影がある）です。 その際「歯の土台にｘｘｘｘを埋めると丈夫になる」 と説明され、そのように治療しました。 ですから写真には、棒のようなものが写っています。 その歯の治療後、１年ぐらいで、 そこの歯茎が下がり始め、いくら歯ブラシをしても、 改善せず、今に至っています。 それが、最後の歯科治療です。 食べる時は、右側のほうが左より噛みやすいです。 右で噛むと、左の歯が、うまく当たらない状態です。 右の奥歯が他より高くて、強く当たっているようです。 山崎先生にホープレスと宣告されそうな歯が、 たくさんありそうで、とても怖いのですが、 ＧＶＢのＨＰを初めて読んだ時に感じた 恐怖の比ではありません。 正しい歯科治療についてネットで調べていた時、 G.V. BLACK DENTAL OFFICEのＨＰを見つけました。 その日、夜中までかかってＨＰの半分ぐらいを 読みました。 カズイスチカは、何度も読み返しました。 読んでいて、とても悲しくなりました。 数日、落ち込んでしまいました。 幸運にも、山崎先生の治療を受けられ、 心身ともに健康を取り戻された方々に、 心からお祝いを言いたいです。 随分昔のことですが当時私が通っていた キリスト教系の幼稚園の先生から聞かされた 「イエスがライ患者を救われた話」 を思い出しました。 が、ハイシャの手にかかって、 命を落とされた若いお嬢さんのこと知り、 胸が痛み、怒りで一杯になりました。 私も、この４０数年、歯のトラブルによる 不快感に常に悩まされてきましたが、 それは、かみ合わせが悪く、 虫歯を作ってしまう自分が悪いのであって、 治療法も無いと考え我慢してきました。 歯医者から「かみ合わせはどうですか？」 と聞かれたことも（ラバーダムも見たことも） ありません。 虫歯の治療を受ける度、かみ合わせが変化するので、 それに慣れるのはとても大変でした。 が、どんなに不快でも、そういうものだと 受け止めてきました。 私は東京の郊外で育ったのですが、 近所のかかりつけの歯医者は 確か東京医科歯科大卒 で、木曜日は研究のため、大学（母校）に 行っているので休診、と言っていました。 現在の私の歯の内、治療を受けていないのは ６本だけで、残りの歯の殆どは、 その東京医科歯科大卒の歯医者にかかったものです。 神経を抜いてある歯も多いと思います。 小学校の検診の度に、歯医者通いをしました。 社会人になってからは、極力、 歯医者にはかからない、と決心し、 食事と歯磨きだけ気をつける生活をしてきました。 先ほども書きましたが、治療により かみ合わせが変わるのが嫌だったのです。 それに、何だか歯医者は信用できなかったのです。 G.V. BLACK DENTAL OFFICEのＨＰを読み、 これまで漠然と抱いていた不安は、 とてつもなく恐ろしい現実のこととなりました。 「日本の歯科医療がアメリカより 何十年も遅れていて、 日本の歯医者の多くが レベルの低い治療をしている」 そして 「教育者と呼ばれている者がモラルのない歯医者を作り続けていること」 を知り、言葉に尽くせないほどの 大きなショックを受けました。 ＨＰを読み進む内、山崎先生のところは 会員制の診療所であり、 治療を希望する方は大勢いて、 その内の僅かしか治療を受けられないこと （やむをえないことだとういうことは理解しています） が分かり、またまた、落ち込みました。 ほんとうの治療の購入の手続きをして、 噂を頼りに近くの歯科医院の予約を取り、 そこで治療？を開始しました。 他に選択肢はありませんでした。 ＧＶＢのＨＰの残りと手元に届いた 「ほんとうの治療」を読み終え、 再び、どん底の気分になりました。 「ほんとうの治療」の中の７０ページに書いてある 「まるでバイ菌を歯の中にわざと入れて、繁殖させるために行っている行為」 の真っ只中に、今、私はいます。 これからどうなってしまうのか、 不安というより恐怖、でいっぱいです。 最近の治療（破壊行為？）の経過は下記の通りです。 ６月１８日　初診。 診察室の壁には、 インプラントの大きな広告が貼ってあった。 パノラマを撮る。 「どの歯が痛いの？」 と聞かれ、押したりたたいたりして、 「この歯でしょう、、薬でも治るが、そうすると再発の可能性有り。治療をすればちゃんと治る」 と説明されたので治療することを了解する。 パノラマ写真に関する説明は一切なし。 医者自身もあまり見ていないような、、？ 歯を削ったりしたあと針のようなもの （多分ファイル？）を入れたまま、 レントゲンを撮る。 「だいぶ痛みがなくなったでしょう」 と聞かれたが、よく分からなかったので、 はっきり返事をしなかったら、怪訝そうな様子。 痛み止め（Loxonin　一回一錠　9回分） 化膿止め（セフゾンCefzon100)一回1カプセル　 9回分を出された。 帰宅後間もなく、歯の痛みが酷くなった。 それまでとは比較にならない痛み。 鎮痛剤を飲んでも、効き目なし。 その夜、痛みで殆ど眠れず。 顎のところに瘤ができたように腫れてしまった。 ６月１９日　痛みが酷いので、診てもらうことにした。 「薬が合わなかったのかも？」 とのことで、歯の中の薬？を違うものに。 「どうですか、痛みが治まったでしょう、、」 と聞かれたので 「まあまあ」 と答えると、 「まあまあ、ですか、、」 とまた怪訝な顔をされる。 一週間後の予約を取る。 夜、歯磨きをしたら、歯に入れてあったものが 取れてしまい、穴がポッカリ見える状態に なってしまった。 取れたものを見てみると、 こよりのような綿のようなもの。 そんなものを見たことがないので、大ショック！ 痛みも治まらず、不安は増すばかり。 ６月２１日　あまりに心細く不安で、 友人の親戚だという歯科医を紹介してもらい、 事情を話して、見てもらうことにする。 パノラマは撮らないでと頼み、 小さい写真だけ撮ってもらった。 今回は、写真をよく見せてもらった。 隣の歯（痛みはなし）の下のほうにも、 白い大きな影がある。 取れてしまった綿のようなものについて聞いてみると 「歯の中から膿が出るように、完全に蓋をしない」 と説明され、また、綿のようなものを入れられた。 「取れないように、口をすすがないように、そこは歯磨きしないよう」 と注意された。 薬は、最初の歯医者にもらったものを そのまま続けて飲む。 痛みは、最初ほどではないが、 鎮痛剤を飲まないと結構痛む。 ６月２２日　前回と同じような治療。 手持ちの薬が切れたので、新たに薬をもらう。 抗生剤　ASUDUFE 100mg 毎食後２錠１日分（６錠） 塩化リゾチーム９０毎食後１錠１日分（３錠） ６月２４日　前回と同じような治療。　 抗生剤　ASUDUFE 100mg 毎食後２錠１日分（６錠） 塩化リゾチーム９０　毎食後１錠１日分（３錠） ６月２５日　「腫れが引かないので、切開したほうが良いでしょう」 と言われる。 傷口がふさがらないようにする為、 傷口にガーゼを詰めたままに。 そこから膿が出るらしい。 気持ちが悪くなりそうなので見ないようにする。 ガーゼが取れないように、口をすすいだり、 ハブラシを当ててはいけないとのこと。 抗生剤ASUDUFE 100mg 毎食後２錠２日分（１２錠） 塩化リゾチーム９０毎食後１錠２日分（６錠） ６月２６日　ガーゼを取り替える。 昨日のより、少し短いもの。 気持ちが悪くなりそうなので見ないようにする。 抗生剤ASUDUFE 100mg 毎食後２錠２日分（１２錠） 塩化リゾチーム９０毎食後１錠２日分（６錠） 鎮痛剤Sorelmon ６錠（ 痛い時一回２錠、一日２回まで） ６月２８日「だいぶ腫れがひきましたね」 と言われたが、あまり実感がない。 口を動かした時、歯茎にシコリを感じる。 痛みは相変わらず。 薬を飲めば、その間は治まる。 朝のハミガキでガーゼが取れてしまった。 綿ではなく、歯に白いものを入れて、穴をふさぐ。 １５分ほど飲食しないように。 治療後、すぐにかなり痛みを感じる。 医師に聞くと、 「しばらくすれば治まるでしょう」 といわれる。 ひどい痛みよりはましになったが、 夕食後痛み止めを飲む。 抗生剤ASUDUFE 100mg 毎食後２錠３日分（１８錠） ７月１日　朝、とりあえず、痛みはないようだ。 腫れはそのまま。 歯茎の膿のような 傷のようなものもそのまま。 （もう１ッ個所増えた？） 機械ではなく、 手作業でヤスリをかけているような感じ。 助手によりハブラシ指導。 傷の所には毛先を当てないように。 薬を変える。 ERICANAL Cap.250 (Tw.CCL250) 毎食後２カプセル　２日分 ７月３日　ようやく痛みがなくなった。 時々、歯茎の感覚で脈拍がはかれる。 歯茎は押すと鈍痛あり。 「まだ完全ではないので、歯の中をきれいにして行きますから。薬の量を減らしましょう」 と言われる。 ファイザー　ジスロマック２５０ｍｇ夕食後１回２錠３日分（６錠で４９０円） 抗生剤を飲み始めて、今日で１６日目。 こんなに長期に抗生剤を飲むのは 生まれて初めて。 不安。 「ほんとうの治療」の６９ページには 「ハカイハイシャは抗生物質と 痛み止めをせっせと処方します。 しかし、効き目はゼロなので、 結局は抜歯することになります」 と書かれています。 ０８　現在の健康状態について　 歯以外はほぼ良好 ０９　常用している薬はありますか？　　 なし １０　今までに入院するような病気、ケガをしたことあありますか？　 なし １１　 あなたは喫煙者ですか？　 いいえ。 １２　GVBDO HPはいつ頃から閲覧をはじめましたか？　 ３週間ぐらい前から １３　書籍「ほんとうの治療」はいつ購入しましたか？　 １週間前 １４　書籍「ほんとうの治療」を読んでどのように感じましたか？ 「ほんとうの治療」に書かれている ことは、真実だと思いました。 真実を語り実践していらっしゃる山崎先生は、 神様に選ばれた方のような気がします。 山崎先生の治療を受けられるまで、 いつまでも待ちます、と言いたいところですが、 今の状態を考えると、あまり時間的な猶予が ないように思えます。 今、通っている歯医者に「ほんとうの治療」を 見せたらどうなるか、とも考えてみたのですが、 多分 「私にはできません。どうぞ、お好きなところで治療を受けてください」 と言われるだけのような気がします。 kaorinrinさん、お忙しいところを長々と 私の話を聞いていただき有難うございました。 山崎先生に診ていただける 可能性がたとえゼロだとしても、 それはそれで運命として 受け止める覚悟はあります ので、どうぞ、 はっきりおっしゃってくださいね。 ***** Norman Yamazaki, DDS. says: みっちゃんの友達は、 みっちゃんが歯医者さんに長い間行かなかったので、 今回のような状況になったのだと言うのだそうです。 埼玉の田舎のデンタルIQボウフラ以下の人々が 言うことは果たして正しいのでしょうか？ G.V. BLACK DENTAL OFFICEにたどり着く人で、 同年代の人たちよりも歯の状態が良い人に 共通している点が一つあります。 それは日本のハイシャさんに ほとんど行かなかったことです。 日本ではハイシャさんに 歯の治療に行けば行くほど歯が悪くなる、 という恐ろしい国なのです。 ましてや歯科医療の陥没地域の埼玉の田舎で、 毎年日本のハイシャさんに通っていたら、 どうなっていたのでしょうか？ 少なくとも、残っている歯の本数は 今より少ないはずです。 そして神経を取られた歯は今よりも多いはずです。 従って、デンタルIQボウフラ以下のみっちゃんが 本能的に 歯医者に行くと歯が悪くなる！ と感じたのは正解で、 行かなかったことも正解 なのです。 上の歯です↓。 日本のハイシャさん得意の銀歯と、 お気楽レジンのオンパレードです。 下の歯です↓。 こちらも同様です。 親不知の#32がまだ残っています。 右の上です↓。 #3には大きな穴が開いています。 内部も虫歯の大爆発でボロボロの歯になっています。 これをやった日本のハイシャさんは 「クラウンが２０年以上もっていると患者さんから喜ばれています」 という宣伝を恥ずかしげもなくするのでしょうか？ アメリカ歯科標準治療では、 「２０年もつ治療」と言うとき、 ２０年たっても歯は健康である！ という前提があるのです。 治した歯が２０年たって金属疲労などで クラウンはおかしくなっても 歯の中は健康な状態ですから、 クラウンを作りなおせばいいだけのことなのです。 それが２０年もつ！ということなのです。 しかし、みっちゃんの場合は２０年たつと クラウンもダメになり、 歯の中もだめになっているのです。 これは、 ２０年もつ治療ではなく、 ２０年かけて 歯をダメにする治療 だったのです。 日本のハイシャさんはこの点を 全くわかっていない恐ろしい人たちなのです。 左上です↓。 写真にあるパラの修復物は全てのマージンが オープンになっています。 つまり歯と修復物の間に隙間があるのです。 従って、虫歯になるのは当たり前なのです。 左下です↓。 浮き上がっているインレーに穴の開いたクラウンです。 右下です↓。 #30はすでにホープレスであることは わかっています。 焦点は、近医でコンチをされた#29と#31を どのように復活させるかにかかっています。 正面です↓。 上の前歯の歯と歯の間にはおき楽レジンが びっしり付いています。 それが茶色に変色しているのです。 下の前歯は２本足りません。 山口高志と同じ症例です。 スペースを閉じるには矯正が必要ですが、 山口高志のようなアクロバティックな 高度な技は必要のない、簡単な矯正です。 みっちゃんは既に上の前歯を 矯正したということですが、 咬合を全く判らない矯正医がやったので、 奥歯を噛み合わせると前歯は直撃 してしまっているので、咬合は破壊へと 一直線に進んでいます。 矯正をした時に、 この下の前歯のスペースをなぜ埋めなかったのか？ とにかく、日本で行われている歯列矯正治療は、 やっていることが意味不明なことばかりです。 混沌としているみっちゃんの歯ですが、 痛い！という主訴があるので、 たった今から治療開始！ です。 #29, 31 RCTです。 修復治療ですからラバーダムは必須となります。 #29はすでに日本のハイシャさんで いろいろやられて、テンポラリーが入っています。 #31は大昔にやったものですが 何だかすごく変です。 PAです。 幽霊のように細くGPの映っている#31です。 日本のハイシャさん独特のコンチなのでしょうか？ こちらも意味不明ですが、レベルの低い治療で あることには疑いはありません。 #31の中に突入すると中はドブ川でした。 異臭があたりに立ちこめる程、 歯の中は腐っていました。 今痛いのは#29でしたが、 このような状態では#31がうずく日も そう遠いことではありませんでした。 #31の中から出てきたのはたったこれだけの ガタパーチャでした。 G.V. BLACK DENTAL OFFICEで通常、 下の奥歯に使うGPの１０分の１くらいの量しか 使われていないという事実には、 いくら日本のハイシャさんだとは言え、 レベルが低すぎます。 これでは歯はすぐにダメになります。 今日は２時間をかけて歯の中を徹底的に洗いました。 病巣にも攻撃を開始しています。 いたるところに病巣を攻撃する薬が入り込んで、 まるでのろしが上がったような 白い模様がレントゲンに写り、 それが戦闘開始の印となりました。 みっちゃんが何十人もの人をジャンプして、 G.V. BLACK DENTAL OFFICEにたどり着いたのは 単に急患であったからではありません。 「山崎先生に診ていただける可能性が たとえゼロだとしても、 それはそれで運命として 受け止める覚悟はあります。」 G.V. BLACK DENTAL OFFICEにたどり着くためには 色々な幸運が必要ですが、それは待っていれば いつかは来るものとは違うのです。 自分から挑戦して、たとえ絶対にダメだと思っていても挑戦して、それでダメならそれが自分の運命である、という悟りを開いた人だけに訪れる幸運なのです。 今日は、日本歯科医療改革の同志であった、 東京医科歯科大学教授茅野照雄の４９日でした。 最も新しいG.V. BLACK DENTAL OFFICEの 記念日です。 おにいちゃんがどんなに苦労して努力しても、 おとうさん（東京医科歯科大学歯学部歯学部長・江藤一洋）と 私以外は誰もおにいちゃんの偉さを わかりませんでした。 私がおにいちゃんの手柄の横取りばかりする教授を 「あいつ、ふざけてるから おとうさんに言ってきてやるよ！」 というと、 「いいんだ。それが運命だから。それでいいんだ。」 とおにいちゃんはいつも蘇我入鹿に滅ぼされた 聖徳太子の一族のようなことを言っていました。 聖徳太子の一族は滅ぼされましたが、 徳が高かったことを証明したので、今は法隆寺で 神様になって永遠の命を持っています。 最初は意味不明であった、 おにいちゃんの運命という言葉も最近は なんとなく雰囲気が判るようになってきました。 それを森鴎外は「諦念」と言いましたが、 みっちゃんは奇しくもそれを知っていたのです。 みっちゃんはG.V. BLACK DENTAL OFFICEの 記念日に来ました。 G.V. BLACK DENTAL OFFICEの記念日に来て、 復活しなかった人はいません。 Welcome to G.V. BLACK DENTAL OFFICE. Norman Yamazaki, DDS. みっちゃんの治療の様子を見る

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