#14に注目します↓。

テンポラリーを除去して、６時間以上の

時間をかけて綺麗にした内部を確認します。

そして最終的なリテンションの確認をして

Amalgam充填前のPrepは終了です↓。

通常ならば、今日はここで終わりですが

鞍作路加（くらつくりのルカ）は

北海道から泊まり込み出来ているため、

RCTでスケジュールが２日遅れているのを

取り戻すために、#11,12の治療も行いました。

#11,12 Gold P&C Impです。

注目します↓。

歯茎が炎症を起こして、盛り上がっているので、

もともと歯茎の中にあった歯のマージンが完全に

歯肉超縁下になっています。

この歯茎の盛り上がりは、

日本のハイシャさんによって

レベルの低いメタボンをされた

からに他なりません。

なぜなら日本のハイシャさんは

メタボンをするときには歯茎の中深くまで削って

絶対に取れないようにしようするからです。

そんなことをしたら歯茎が腫れたり、

虫歯になってメタボンをした歯は

次から次へと悪くなるのに、日本のハイシャさんは、

取れなければ、

とにかく５年以上

取れなければ

素人なんかには

デタラメな治療だと

絶対にばれない！

それどころか

５年ももったと感謝される！

と、勝手に考えてとにかく深く削って

リテンションを高め取れないようにするのです。

その結果、鞍作路加（くらつくりのルカ）は

#8,9を抜歯され、#6,7,19,11,12は

もう風前の灯火でした。

歯茎を1.5mm程削ると、

日本のハイシャさんの削った

マージンらしきガタガタのラインが出てきました。

平面的な画像になるデジカメによるこの写真からは

はっきりとはわかりませんが

実物を見ると、日本のハイシャさんのPrepの

好い加減さは誰にでもわかります。

そのくらい不適切な治療なので

鞍作路加（くらつくりのルカ）の歯が

抜歯になるのは当然のことでした。

マージンをスムースにして、

形態もベベルを付けてアンブレラシェイプにして、

強度に耐えうるP&CのPrepにします↓。

#10の近心に黒い部分がありますが、

これは日本のハイシャさんが作った

P&Cが銀合金であった証拠で、

銀が腐食して、

銀イオン溶け出して、

それが入れ墨の原理で、

黒い色が定着してしまった

ということなのです。

角度を変えて見ます。

この角度から見ると、

金属の一部分がまだ残っているように見えますが、

実際は色素の沈着だけです。

この部分はもう虫歯ではないので、

構造的には問題はありませんが、

黒い部分が拡大し、

クラウンになっても歯茎と歯の間が黒くなり、

アメリカ人から

ジャパニーズクラウン！

だと笑われる歯

になる可能性はゼロではないので、

今後の治療で修正し、そんな下らないことで

鞍作路加（くらつくりのルカ）が

悩まないよう色々な手はずを

もう山崎先生は考えついているので、

鞍作路加（くらつくりのルカ）は余裕の治療なのです。

今日は最後に、Frenectomyをして、

歯列矯正のための準備も開始しました。

A 投稿者：鞍作路加

投稿日：2006/08/18(Fri) 18:17 No.3978

本日は、＃14のAmalgam Coreと＃10、11のコアを

入れるために、中を形成していただきました。

＃14はアマルガムを詰めていただいて

強い歯になりました。

ゴールドに輝く歯になるのも、もう少しと思う

とやはり嬉しいです。

＃10、11は歯茎が腫れて歯に覆いかぶさっている

状態だったそうで、電気メスで切って頂きました。

前医はめちゃくちゃに歯を削っていたそうですが、

２本とも無傷の歯であったことを思うと、

ほんとうに悔やまれます。

大バカものです。

こんな大バカ者の歯を素晴らしい治療で

復活させて下さる先生には、

ほんとうに感謝しております。

最後に、＃10、11の一回目の印象を

とっていただきました。

また今日は、frenectomyもしていただきましたが、

まったく気が付きませんでした。

治療後、frenectomyをする理由をお聞きしました。

いつも様々な興味深いお話をして下さいまして、

ありがとうございます。

山崎先生、本日もご丁寧にありがとうございました。

スタッフのみなさま、

お世話になりましてありがとうございました。

明日もどうぞよろしくお願いいたします。