２日前に行ったPrepはこんな感じでした↓。

TIFFのクラウンをDelするとこんな感じになります↓。

#28というのは小臼歯で、

通常のG.V. BLACK DENTAL OFFICEの治療では

審美性に考慮して、やっちゃんの#5のように

白い歯にするのが一般的なのです。

しかし、鞍作路加（くらつくりのルカ）の#28は

白い歯ではいつかまたやり直すときが

やってくる可能性があり、その時に、

北海道からすぐやって来られるかどうか？

という問題と、

#28はたして、やり直しに耐えうるだけの

強度が残ってるか？

という問題が山崎先生の脳裏をかすめるのです。

それがゴールドでやった場合は、

鞍作路加（くらつくりのルカ）が生きている間は、

腐食しないゴールドですから、

もうこれで大丈夫ということになり、

やり直しの心配もないということから、

審美性を捨ててゴールドクラウンにしたのです。

G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは

このような歯を守る治療が優先しますが、

これが鞍作路加（くらつくりのルカ）が

１８才であったり、

３２才独身である場合は

状況が変わる

ので、The Dentists JAPANに参加している者は、

なんでもかんでも

ゴールドクラウンにする！

という思想は持たないように。

また２年ぐらい経過して、

鞍作路加（くらつくりのルカ）が自分は、

自己管理を完璧にできる人だと証明した場合、

鞍作路加（くらつくりのルカ）が

白い歯を希望するのであれば、

その時には、リクエストに応えるという

選択肢も残っているので、

鞍作路加（くらつくりのルカ）は日々の

管理に集中することにします。

本日、治療後の

鞍作路加（くらつくりのルカ）の正面です↓。

参考１：一生持つクラウン

参考２：Cazzanigaの金細工

参考３：名医は自分で技工をする理由

参考４：奥歯にメタボンがダメな理由

参考５：ヒリヒリするガルバニックショック

T 投稿者：鞍作路加

投稿日：2006/08/19(Sat) 17:35 No.3981

本日は、＃28、30、31のTIFF Delでした。

三ついっぺんに美しいゴールドに変身しました。

ラバーダムを取っていただいてから、

恐る恐る舌でなぞってみたのですが、

＃30と＃31の間にあった

不快な隙間がなくなっていました。

驚きと喜びでいっぱいです。

今までは食事後に、

いつも何かしらのかたまりが挟まって、

ほんとうに気持悪く不快でした。

先生、美しく、機能的な歯にして下さって

感謝しています。

＃28は強度の面から、

FGCになったとお聞きしました。

以前のメタボンは、少し動く感じが

していましたので不安に思っていました。

歯の心配をしなくて良いというのは、

ほんとうに幸せです。

山崎先生、本日もご丁寧にありがとうございました。

今日は娘にお気遣いいただきまして、

ありがとうございました。

また、躾が行き届かずに失礼いたしました。

お恥ずかしい限りです。

スタッフの皆様、

お世話になりましてありがとうございました。

明日もどうぞよろしくお願いいたします。