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Norman Yamazaki, DDS ., Navigator, Ohio State & Indiana University
アメリカで歯科治療をゼロから勉強し、
世界の歯科医師から
最も信頼されているという
Evidence Based Medicine (EBM)に基づいた
アメリカ歯科標準治療を
日本人として初めてマスターし
1993年、帰国しました。
アメリカ歯科標準治療と
日本の歯科治療で
最も異なるのは、1本の歯に対する
尊敬の念ということです。
アメリカ歯科標準治療では、
歯は誰にとってもかけがいのないもの
という教育がされているため、
好い加減な虫歯治療などはもとより、
歯医者の都合による
レベルの低い神経の治療などは、
決して行われることはありません。
現在、日本で抜歯に
なっている歯の多くは
この2つの治療の問題により
引き起こされています。
特に30代以下で抜歯されている歯の
ほとんどは該当しています。
また、年齢が高くなると
歯周病などの理由で
抜かれる歯が多くなるのですが、
これも若いうちから、
的確な治療さえ行われていれば、
そのような状態は
ならなかったと思いますし、
たとえなってしまったとしても
現在は歯周病に関しては、
確立された治療方法はあるので
抜歯する必要はなく、
救える歯は多いはずだ、
と思っています。
最近は、
不適切な歯列矯正治療などにより
噛み合わせの問題や、
顎関節症に陥る人が
多くなっていますが、
これも同様に、
レベルの高い歯科治療で
防いだり、
回復させることは可能です。
私がDentistになった
アメリカでは、
最も信頼されている
職業のひとつに
Dentistは挙げられています。
しかし、日本では、
自分は歯医者を信じていない!
自分は歯医者に
良い感情を持っていない!
という人が国民の大多数を
占めると言われています。
確かに、前述したような、
患者のためになっていない
レベルの低い治療や
好い加減な治療をし続け、
そのかたわら利殖に励み、
華美な生活をしていたのでは、
人々の信頼を得られないのは
当たり前です。
そんな、
日本の歯科医療の
現状を見るにつけ、
私は心を痛めてきました。
そんな時、ふと、
人々の信頼を
裏切り続けてきた
日本の歯科医療に
携わる一人として、
また、日本には数少ない、
近代歯科医療を担う
Dentistの一人として
歯科医療の神様に代わって、
日本の方々におわびをし、
このような状況を
打開したいと思い、
どのような方法が
適切であるかと考えました。
その結果、
有益な情報がないことが
日本の歯科医療の
問題であることに気づき、
それならば、
私が日々行っている
「歯が治る歯科医療」の
日々の治療の様子を
臨床カメラで撮影した
画像として記録し、
誰にでもわかるような
簡単な解説を加え、
「Dental Diary」と題して
公開すれば良いのではないか
という結論に達しました。
1995年のことです。
今まで「歯が悪くなる治療」
しか受けられず
それを
当たり前のこととして受け入れ、
泣き寝入りしていた人々が
歯科治療には素人であっても、
正しい治療の様子を
多くの画像で見ることにより
「治る歯科治療」を
直感的に理解できる
ようになることで
正しい治療を行っている
歯科医師を自分で
判別できるようになり
「治る歯科治療」を
受ける機会を得ることで、
自分の歯が健康を取り戻せば
日本の歯科医療と
歯科医師に対して、
今までの不信感を一掃し、
信頼する心を
持ってくれるのではないかと
期待したからです。
そして、そのようなドラマが
日本の各地で起こることで、
日本の歯科医療は
変わって行くと
信じたからです。
その日から、
私はアメリカ歯科標準治療、
別名「ほんとうの治療」の
伝道師として歩む決意をし、
今日に至っています。
以上
私が「Dentistになった理由」
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Kaorinrin @ Kaori Yoshizawa,
Director GVBDO HP,
President of POD Women 1999-
1997年の6月末位から、
とっても尾崎豊さんの事が気になって、
「どうしてしから?」と思っていたら、
8月末位に山崎先生のHPに出会って、
そしてひょんな事から先生にお会いする事になって
患者さんにしていただいて・・・
今こうやってこの日記を書いている訳ですけど
不思議ですね。
まるで聖なる予言の世界です。
実は、先生のHPを初めて目にした瞬間、
直感的に
「あっ、この先生と近い将来お会いするかもしれないわ。」
とは感じていたのです。
でも、まさかこんなに早くお会いできるとは
思っていませんでした。
治療の方も、お会いするまで、
不思議と何がなんでもやって頂きたいという
気持ちはあまり湧いてこなくて、そのうち
「ご縁があったらお是非願いしたいわ」
位にしか思っていなかったのでした。
(こんなにメチャクチャにされているのに私ったら呑気ですよね。)
現在は
アメリカ歯科標準治療を受けてから
20年近くが経ち、
気づいてみると
歯で悩むこともなくなり
それに加えて
慢性的な生理痛もなくなり
子宮内膜症で入院することは皆無になり
風邪はひかないし
花粉症も無関係になり
とにかく、病気には縁がなくなりました。
20年前の同時期に
G.V. BLACK DENTAL OFFICEで
一緒に修復治療や矯正治療を受けていた人は
みなさん、立派になられましたが
顔を合わせると異口同音に
あの時、治療を受けていなかったら
どうなったのだろうかと考えると怖くなる
とおっしゃいますが
私もそう思います。
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Sandra Smith, Advisor US issues, Columbia
Normanとはコロンビア時代、
図書館とカフェでよく会いました。
1:100くらいの割合でした。
会うと歯の話ばかりしていました。
私の母が日本人で、日本語でも話したりしましたが、
Normanの英語のほうが上手だった。
今はメールでやりとりするだけに
なってしまったけれど、いつかまた会いたいね。
今度、チェックアップに
サンフランシスコから行くよ。
すすめられたWater Pik今でも使っています。
これホントに便利だね。GOOD!
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Judy Young, Clinical Advisor, Indiana
NormanはLund先生の宝物でした。
教官生活50年にしてやっと
G.V. BLACKの5人の弟子に
対抗できる5人目を探したと喜んでいた
矢先、日本に帰るとか言い出して、
それはもうみんな
たいへんだったのよ。
Lund先生は
日本の歯科事情には通じていて、
最初は「才能が無駄になった」と
嘆いていたけど、
ギルモア学長が
「日本がそんなだめなとこなら
良くさせればいいじゃないの。
あなたの高弟ならできるでしょ。」
ということで泣く泣く
日本に行かせたんだからね。
ちゃんと約束を果たして、
挨拶に帰ってこなくちゃだめよ。
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Bill Hirata, Advisor for Triffle Things, Tokyo and Columbia
能満先生とのつき合いは
コロンビア時代まで遡ります。
私の英会話能力は最低だったので
ミッドタウンでインド人やアラブ人に
だまされそうになっていると
突然現れて、木っ端みじんに
やっつけてくれた
頼もしい仮面ライダーガイムの
ような人でした。
歯科治療でも
私も子供も母親も能満先生にかかり、
順調に日常の生活を営んでおります。
母は30年間総入れ歯で悩み続けましたが
能満先生に作っていただいてからは
何の問題もなく
本人曰く、楽しい老後を20年過ごし
先日、93才で亡くなりました。
私も歯では治療を受けた後
20年間は悩みはなく
元気に働いています。
アメリカの一流はさすがだな、
と思うのはまわりの人が
自分の歯やかかっている
歯医者の話をする時です。
背筋の凍るような話を聞くにつれて、
先生の有り難さと、
先生に巡り会うことの出来た幸運に
感謝する毎日です。
娘も矯正をしていただいたら勢いづいて
早稲田を卒業したのに
また、医学部に行きだしたので
学費を稼ぐために
おとうさんはがんばるぞ!
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Jim Yamato, Ex President of POD Men 2002-2004
私はほんとうの治療をほんとうに
必要としている人でした。
それがこうして、ほんとうの治療を
求めている人を
審査する立場にいるというのは、
なにか不思議な気がします。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEに
たどり着くには、
真摯な気持ちで
祈り願うことだと
私は思っています。
がんばってください。(^^)/
全国40万人のひきこもりに感動を与えた
大和ジムの復活物語 youtube
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Rocky Chofu, President of POD Men 2004-
男性患者総代として治療希望の方の
対応をさせて頂いている
ロッキー調布です!
治療希望をされてくる方のほとんどが、
山崎先生に治療をして頂くまえの私よりも
症状の重い方ばかりです。
それを思うと、
今の日本の歯科医療の状況のなかで、
すでにGVBDOで治療をして頂けている
私はとてもラッキーだと思いました。
他にも私はラッキーなだけで
生きてきてしまったと
思う事があったので、この先、
運を食いつぶし何かバチが
当たるのではないかと
思った事もありました。
しかし、このお役目で少しでも
山崎先生や皆様の
お役に立つ事ができたならば、
自分にとっても
治療希望の方にとっても
GVBDOにとっても、
とてもよい事になると思いました。
よい機会を与えていだだき、
ありがとうございます。
「衣食足りて礼を知る」
という言葉がありますが、
衣食の事よりも前に歯が悪いと、
礼どころか生きて行く気力や心さえも
失ってしまう事になります。
日本でもみんながコンディションの
良い歯を持っていたならば、
社会の状況も今よりずっと
よくなっていたのではないかと思います。
衣食の前に来るくらい
歯というものが大切だ
という事を忘れずに、治療希望の方の
対応をしていきたいと思います。
治療希望の方は必ず「治療希望の方へ」を
お読み下さい。
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