今日の一番はソウルのかよちゃんでした。

#6,7,8 GIです。

修復治療ですからラバーダムは必須になります。

#6,7は歯頚部にお気楽レジンが貼り付けられており、

まずこれを除去することから始まります↓。

歯頚部にお気楽レジンをされると

虫歯は歯茎の下まで拡大しているので

歯茎を電気メスで切る必要性が生じます↓。

このステップを省くと、再び虫歯になり、

ソウルのかよちゃんの#10のように、虫歯が

神経まで達して、痛くなり、エンドをされ、

そしてメタボンになり、５０前には抜歯される

という人生になっているのが多くの日本人なのです。

歯頚部のお気楽レジンの次は、

#7,8の境にあるお気楽レジンです↓。

こちらは大きいのですが、

もうこのブログの読者には

馴染みの深い治療なので結果だけを見ます↓。

歯の裏側から見ると全容がわかり、

これを放置したら

とんでもないことになることくらいは、

どんなに鈍感な人でもわかると思います↓。

この後、１時間をかけてレジンを充填し、

無事終了しました。

これでソウルのかよちゃんのお気楽レジンの撤去と、

ほんとうの治療が終わり、かよちゃんの前歯は

いつか抜歯になる

という多くの日本人がたどり着くことになる

運命とは無縁になりました。

午後の治療のカキコを見てね。d(^-^)ネ!

Next