みーちゃんはProphyでした。

みーちゃんは１３才になったので、

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで

歯列矯正を始めたければ

始められる年齢になったのですが、

やる必要があるかどうか

ということも含め、

いくつかのチェックをしなければなりません。

６ヶ月前にチェックした時点では、

歯列矯正が必要に

なるかもしれない

という診断でした。

まず、正面です↓。

向かって左下の犬歯がずれています↑。

上の前歯２本も出てきているので

問題には違いありません。

つまりこれだけを見る限りでは、

歯列矯正をしたければ、

止める理由はない！

ということになります。

角度を変えて見てみましょう。

上の歯です↓。

確かに前歯２本が飛び出しています↑。

しかし、

第２大臼歯は完全に

生えてはいません。

下の歯です↓。

こちらは第二大臼歯が部分的にまだ

歯茎の下にある！

という状態なので、この事実を見る限りでは、

ということになります。

これは

「歯列矯正名医２８項目」の（５）

に該当することから、

みーちゃんは１３才にはなったが、

歯が全て生えきっていないので

ブラケットを付けて行う

歯列矯正治療にはまだ早い！

ということになります。

それにみーちゃんは

まだ身長が伸びている！

ということなので、顎も成長する可能性があり、

ブラケットを付けて行う歯列矯正は、

高校に入学するまでやらない！

ということになりました。

この決断は、みーちゃんがやりたいという意志が

あるためにそうしただけで、

親が一生懸命なのに、

子供が必要を感じていない場合は

自分から歯列矯正したい！

と言い出すまで、やらせてはならないと、

私はもう何百回も言いました。

その理由は、歯列矯正は

ブラケットが取れてからの

日々の管理が重要！！

であり、そのためには

やる気がないと、

すぐに後戻りして、

何のために歯列矯正したのか

わからなくなる

のだと言うことも、

私はもう何百回も言いました。

一番良いのは、

歯列矯正は子供が成長し、

自分から歯列矯正をしよう！

と思い立ち、

自分の稼いだお金でやること！

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