September 06, 2006
鞍作路加 (くらつくりのルカ)#4,5,6,10,11 Temp Del 残根牽引
今日の一番は鞍作路加(くらつくりのルカ)でした。
#4,5,6,10,11 Temp Crownと
#7に抜歯用のフックをつけました。
修復治療ですからラバーダムは必須となります。
次に、矯正治療の期間のみに使う
テンポラリーのクラウンをDelした後の様子です。
まず#4,5,6です↓。
#7には抜歯用のフックがついています↓。
長さは7mmくらいです。
またゴールドクラウンの間には歯列矯正の治療の際に
必要となるバンドのスペースを確保するための
スペーサーが挟まっています。
#10,11の様子です↓。
こちらも同様にスペーサーが挟まっています↑。
上の歯の全体の様子を見ます↓。
右と左の歯列の長さの違いは小臼歯1本分です↑。
また、鞍作路加(くらつくりのルカ)の
歯列矯正の重要な点は
今のままでブリッジを作ると
正中が左側に
歯1本分ずれてしまう
という状態を回避する
ということになります。
そのために色々な細工が必要になりますが、
それはその時になったら解説します。
下の歯の全体の様子を見ます↓。
バンド装着に使ったセメントが
まだバリとなって残っていますが、
これはこれでいいというのは以前に説明しました。
簡単に復習すると
セメントをこのように残す理由というのは、
1)クラウンの形状とバンドの形状の誤差を
埋めるための緩衝材としての役割
2)セメント内部を完全硬化させるまでの
防御壁としての役割
の2つです。
正面の様子です↓。
この角度から見ると
#7の位置が非常に高い
ことがわかります。
つまりそれだけ歯茎を切ったということであり、
#7の歯根があまり残っていない
ことを示しています。
明日は上のアーチにもバンドがついて、
歯列矯正を始める上で
必要な咬合に
一瞬にして変えてしまう細工
をします。
鞍作路加(くらつくりのルカ)は
青森てる子と違って指示通りの管理が
できるので問題はありません。
これで鞍作路加(くらつくりのルカ)は
歯列矯正前の修復治療が終了し、
東京滞在もあと数日となりました。
終 投稿者:鞍作路加
投稿日:2006/09/06(Wed) 18:02 No.4161
本日は、#4、5、6、10、11の
TEMP CROWN のDelでした。
皆様の感想と同じになってしまいますが、
白くて、ツルツルとしていて、
思い切り笑ってみたくなる美しい歯です。
ほんとうにテンポラリーとは思えません。
残念ながら前歯がありませんので、
家の鏡でこっそり笑ってみました。
美しい前歯が入る感激の日を迎えられるように、
矯正生活を頑張りたいと思います。
今日は、#7の抜歯のために
フックをつけていただきました
2ヶ月かけてゆっくりと抜いていくそうです。
また、上顎のBBをするために
セパレータをいれていただきました。
治療後のお話で、ブラケットがついたあとの
ワイヤーの形で、矯正する期間が
だいたい判るとお聞きしました。
明日の上顎のBBが予定通りで
ありますように願っています。
先生に本日で修復治療は終了と仰っていただいて、
一つの段階が終わったのだなと実感しました。
先生の素晴らしい技術で、
瀕死状態にあった沢山の歯が救われました。
また、治療していただけることを
毎回幸せに思いました。
修復治療の約1ヵ月半の間、毎日、
真剣に治療してくださった
山崎先生に心から感謝いたします。
山崎先生、本日もご丁寧にありがとうございました。
スタッフの皆様、ありがとうございました。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。
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