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by Norman Yamazaki, DDS. (Profile)

Summary: 近医で侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)であると診断され治療を受けたが改善する気配が無かったため、何度も転院をして歯周病治療を受けたが、一向に治る気配がないため、「将来は歯周病で歯がなくなる!」という恐怖に取り付かれてしまい、不安で仕方がなかったが、G.V. BLACK DENTAL OFFICEに来たところ、侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)ではなく、通常の歯周炎にすぎないと診断され、アメリカ歯科標準治療を受けたところ完治し、歯周病に恐れを抱くこともなくなり、歯列矯正、ホワイトニングをして、心身ともに健康になり、美しい自分の歯に自信を持つことにより、人生を強く生きられるようになり、結婚相手も自分で探して、今は兵庫県に転勤し、ばく進中のイワン御慶荘の記録。

March 19, 2003

イワン御慶荘 登場

今日の一番はイワン御慶荘(ごけいそう)でした。

初診ですから、まずは自己紹介です。

*****

01 氏名 イワン御慶荘

02 現住所 東京都     

03 年齢  20代前半

04 職業 学生

05 学校名 日本農工大学 

06 主訴

主訴の概要

・侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)の進行を阻止したい.

・右のあごが大きく開けたときにカクっと

なるときがあるので顎関節症の疑いがあること.

・不正咬合なので,綺麗な歯列を持ち歯周病,

虫歯から開放されたい.

・これらをアメリカ歯科標準治療で直したい.

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歯周病

歯医者では,侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)が

かなり進行して

歯周病であるといわれております.

現在の状況は,全体的に歯肉の後退が目立ち,

歯が相対的に以前と比べ大きく

なってきていることを実感しております.

10年後には下の犬歯2本,#22,27は確実に

抜け落ちてしまうのではないかと感じております.

歯肉が熱をもって,腫れてくる感じがあり,

時々鼻の側面や額に脂汗をかいている感覚をもち,

非常に不快です.

それに気をとられると集中できなくなり,

いらいらします.(特に#13,14,15の辺り)

「ほんとうの治療」を読後に,理想的な口の

管理方法を試してみました.

(水流の強い器具は無い)確かに以前よりは,

口腔内の不快感が改善され,

歯も少し綺麗になった感じがします.

しかし,時間が経つと口腔内は唾液が

粘性を帯びたようになり,また不快感になります.

私はこれらの原因は,磨き残しによる

歯周病菌の繁殖,インレーの下の虫歯などだと

思いますが,歯列の悪さが

根本的な原因であるように思います.

不正咬合のために,ブラッシングに時間をかけても,

手を抜けば磨き残しのある部分から

腫れてくるように感じます.

だからといって,手を抜くわけにはいきません.

顎関節症

口を開けると右のコメカミの部分がカクっとなり,

右あごがコメカミから下りてきます.

顎関節症と診断されたこととは無いのですが,

ホームページで顎関節症の初期症状を読み,

顎関節症ではないかと感じております.

不正咬合

小中学校で歯科検診があるたびに,

不正咬合の印を押されていました.

しかし,両親は日本における矯正の

マイナス面の印象(顎関節症による頭痛など)

が大きく,「歯並びも個性」という

考えを有しており,矯正に関しては否定的でした.

(両親も歯医者で歯をいじられて

おかしくなっていましたので,

すべての歯の治療について懐疑的です.

当然だと思いますが.)

私は中学時代から,歯医者に矯正を

すすめられたことや侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)

の主たる原因と思っておりましたので,

きちんとした矯正治療をして

歯周病フリーになりたいと思っています.

これらの原因は以前から確認できたはず

であるのにもかかわらず,どうして今頃なのかと

聞かれると,私自身のデンタルIQが

かなり低かったこと,

我慢できないほどの痛みを伴うような

症状がなかったこと,および

自分の現状の認識不足が原因です.

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)であっても,

痛くならなければ治療しないという

対処療法であったことは否めません.

ブラッシングで炎症時の痛みよりも

ある程度回避できたからです.

主な原因が不正咬合のために

完全なブラッシングがむりだから

歯周炎になるとわかっていても,

自分の歯列がどの程度いびつなのかを

知ることをしなかったことや

両親に金銭的な問題もあるために

拒否されればしませんでした.

大学時代でも,自分でアルバイトして

治療をうけるという考えは全くありませんでした.

日々の仔細なことで精一杯だったといえば,

そうだったかもしれません.

しかし,26歳でここまで歯肉が後退してくると,

10年後,20年後には歯がないと思うと

危機感が襲ってきました.

ほんとうの治療を読後に,両親も矯正について

「覚えたことを」説明した際に,

なんとなく理解くれたらしく,

私の意向を尊重してくれるとのことでした.

結局,自分の治療を受けたいという熱意や

治療を受ける必要性などの説明をするための

努力が足りなかったと思います.

07 今まで受けた治療について(できるだけ詳しく)

現在までの歯科医の履歴

1988-1992 Y本歯科(和歌山市和歌浦)

1988-1997 H本歯科(町田市)

1997-2002 M田高校前歯科(町田市)

1999-2001 東京医科歯科大学歯学部

各歯科医における治療内容

どの病院でも「ラバーダム」を

使用した覚えはありません.

Y本歯科

・ 乳歯の虫歯治療

・ 永久歯の生え変わり時における抜歯

治療内容は詳しく覚えておりません.

乳歯の虫歯治療と,永久歯の生え変わり時に

おける抜歯を数回行ったと思います.

H本歯科

・虫歯治療,(インレー:#2,3,14,15,18,20,29,31 レジン #4,5,19,30)

・ブラッシング指導(口臭,歯周病予防)

・スケーリング

この頃が一番虫歯,口臭および歯周病の治療を

行っていたと思います.

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)という名前は

ここで最初に言われました。

現在までのインレーもすべてここでいれました.

1989年ごろから3度ほど#18や

#13付近の歯周に膿がたまり,

手で押すと膿みが出てきましたので,

処置をしてもらいました.

この頃から口臭と歯周病との闘いが

始まりました.

年に3度ほど,スケーリングとブラッシングの

指導を受けました.

そこでの指導は,

「歯磨き粉を付けずに

10分以上磨くこと」

といわれてきました.

力を入れすぎると歯肉に損傷をあたえるため,

歯ブラシは小さくて,柔らかいものを使用しなさい

と指導を受けました.

そのため,汚れがなかなか落ちず,

歯の表面は黄色くなっていました.

おのずと歯を磨く時間が長くなり,両親や妹から,

「歯ブラシに命かけすぎ」,

「そんなに磨いたらエナメル質まではがれてしまう」

といわれても,手を抜くことができませんでした.

来院するたびに,

八重歯の#13の抜歯することを薦められました.

それでも,下顎の犬歯#22,#27の歯肉は徐々に

後退して,歯が大きくなっていくのが自分でも

分かります.

歯医者でも,その件は指摘されましたが,

「ブラッシングのやり方が悪い.」

ということでそれ以上の対策方法などは

教えていただけませんでした.

あまりに,ここでの歯石除去に

苦痛が伴ったことや

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)の改善が

見られなかったことのために,

妹が近くにできた新しい歯医者

「M田高校前歯科」をすすめるので,

そちらに転院しました.

M田高校前歯科の治療

・ #31のインレーを再接着

・ 歯周病の処置

・ ブラッシング指導

・ スケーリング

・ #30のレジンを交換

 #31のH本歯科で着けたインレーは2001年に

一度取れてしまいました.

取れた後は,虫歯が眼で見える範囲で2箇所

発生しておりました.

ここは,M田高校前の先生は

「この虫歯は大きくない」

ということで,つぶすだけで終わり,

新たなインレーをかぶせました.

この医院では,#1,16,17,32の親知らずを

抜くには設備がないこと,

時間がかかるというので,

治療できないと言われました.

#16,32が横向きに生えてきていたために

歯肉から歯が一部露出し,

そこが腫れてきたので,

うがい薬と抗生物質を処方されて

大学病院で抜歯するように言われました.

そこで,両親に相談した結果,

当時私の通学していた御茶ノ水電機大学が

御茶ノ水でしたので,

東京医科歯科大学で抜いたほうが良い

という結論をだし,

東京医科歯科大学で抜歯した次第です.

ここでも,ブラッシング指導は

スケーリング毎に受けました.

汚れが取れないとの理由のため,

固めの歯ブラシを使用すること,

歯ブラシに1タフトブラシを利用して

磨くことなどの指導を受けました.

先生が言うには

「原理的にブラッシングをきちんとすれば,

上手にプラークコントロールができる」

ということでした.

その後からは,さらに歯磨きに磨きをかけ,

月に一度は自分で染め出したりしています.

染め出したその日から数日間は

ピンク色の歯肉ですが,

一週間後にはもとの褐色の歯肉に

戻ってしまっています.

洗口液は歯磨き前か後のどちらかでしか

使用していませんでした.

結局,歯磨きの甲斐なく

歯肉は徐々に後退していきました.

しかし,先生の説明では

「それは歯肉が引き締まったからです.」

とのことです.

自分自身では,歯肉が徐々に後退していき,

「#22,27を見ると明らかに異常だな」

と分かってはいましたが,

近くに良い歯医者がないということで,

治療を受けてきました.

この医院では,#13の歯に関しては,

「虫歯でなければ,

将来移植できる可能性があるので,

残しておきましょう」

といわれていますので,残しています.

2月8日,八重歯の#13と14の間が水にしみるので,

虫歯になっているのではないかと思い

検診して頂こうと来院しました.

しかし,

M田高校前歯科は驚くほど

「感染症」に気を使って

いなかったことに愕然

としました.

最初に診察台に着くと,ピンセットなどの器具を

置いておくトレーには汚れが目立ち,

ピンセットはむき出しのままで,

器具にも白い粉のようなものが付着していました.

薬の瓶も使い古しのソースのような状態の

上にふたが置かれていました.

最悪なことに,歯科衛生士も先生も

患者ごとに手袋は換えないために,

手袋に血痕や汚れが付着していたこと,

手袋をつけたまま歯科用器具以外の

場所を触っていたこと

問診表も手袋をつけたまま記入していた.

治療を終えた際には,水道水で手袋を

つけたまま洗って紙で拭くだけでした.

その他は,トイレは一つであること,

診療用椅子には患者毎に取り替えるカバーはなく,

水場があります.

音楽は常時流しっぱなしであることなど

が挙げられます.

私でも,あきらかに「感染症」に気を

使っていないどころか清潔感がなく,

清潔でもないと思いました.

自宅に帰りホームページをみると,

歯科衛生士の方が制服のまま

ウサギの世話をしている写真を確認して,

やはり「感染症」を気にしていないことを

確認しました.

診療内容は,最初に先生が来院の理由を確認,

歯科衛生士によるスケーリング,

汚れが目立つということで,

#30のレジンを取り除きました.

その際にラバーダムについて伺ったのですが,

「小児や2,3本一緒に

削る場合はラバーダムを

することはあるが,

一本の場合は簡易で十分です.」

と言い切られました.

しかも,どこのレジンをやるかは全く

説明がありませんでした.(#30でした.)

さらに,#8,9の間にC2の虫歯を発見し,その前に,

「今の歯科治療においては,

虫歯が治らないことは御存知でしょう」

の説明の後で,歯を削られそうになりましたが,

次回ということになり,

ここではもう治療したくなくなかったので,

予約をキャンセルしました.

8ヶ月前に一度こちらを訪れた際も,

スケーリングの後

「虫歯はありませんよ.」

といわれたので,#19は虫歯ではないかと言うと,

「これは小さいから削る必要はありません.」

といって,

器具を使用して,

虫歯をつぶしただけです.

当時は見逃しただけかなとしか思いませんでしたが,

今思うと虫歯だと気づきながら,

治療をしなかったのではないかと考えられます.

東京医科歯科大学での治療

予防歯科(寺岡先生)

スケーリング

ブラッシング指導

第2口腔外科(市原先生)

抜歯(#1,16,17,32)

予防歯科での治療

歯周病で3度も歯肉を腫らしたので,

やはり予防をきちんとしなくてはいけないと思い,

東京医科歯科大学 予防科を受診しました.

歯磨き粉を付けずに10分以上

磨きなさいと指導され,

歯石の除去をして終了しました.

第二口腔外科での治療

ここでは,親知らず#1,16,17,32の治療です.

#17,32が横向きに生えておりましたので,

真っ直ぐ抜くことができないため,

歯肉を切開して横向きの歯を上下半分に切断して,

上部をとり,残りの半分は器具を使って

引っ張り出したのを覚えております.

抜歯の最中は,3時間の間に3回ほど

麻酔を討ってもらったにもかかわらず,

痛みに絶えられず足台の上で

足をばたばたしてしまいました.

あまりばたばたするのは男として

見苦しいと思い控えめにしていたのですが,

途中何度も女性の先生に

「そんなに痛いですか」

と言われてがっかりとした覚えがあります.

こぶしもあごを押さえていたためか

非常に疲れました.

女性の先生だったのですが,

半分に切除したはずの上半分が

なかなか抜けなかったので,

途中見かねた隣の男性の先生に変わって

上半分の歯を切除しました.

現在まで,一応その部分が

傷んだということはありせん.

この頃に歯科治療に疑問を感じて

初めてインターネット上で

G.V.Black Dental office のHPを見つけました.

08 現在の健康状態について

身体的な健康状態は良好です.

口腔内は#8,9の間にC2程度の虫歯があること.

#13,14の間が水にしみるので

虫歯ではないかと思います.

09 常用している薬はありますか?

ありません.

10 今までに入院するような病気、ケガをしたことがありますか? 

1995年 8月 入院期間 一週間 アレルギー性鼻炎のため鼻の軟骨切除の手術

2001年10月 入院期間 10日間 痔ろうの手術

11  あなたは喫煙者ですか?

いいえ.1999年3月から止めております.

喫煙期間は1年半です.

12 GVBDO HPはいつ頃から閲覧をはじめましたか?

2000年9月から徐々に読み出しました.

東京医科歯科大学歯学部で親知らずを

4本抜く前からです.

その後は歯周病が悪くなる度にHPを訪れています.

最近では12月27日から読み始めています.

13 書籍「ほんとうの治療」はいつ購入しましたか?

2003年1月14日に郵便振込みをしました.

2003年1月21日に到着しております.

14 書籍「ほんとうの治療」を読んでどのように感じましたか

読後は,ほんとうの治療とはこういう

治療なのかという感じでした.

特に「歯周病」,「成人矯正」,「ラバーダム」,

「感染症」の項目は印象的でした.

「歯周病」で記述されている

歯の手入れ方法について読み,

この項目だけでも,

購入した価値があったと思いました.

「眼からうろこが落ちる」の思いと同時に,

なぜ,自分は洗口液の役割を考えて,

歯磨きの前後に取り入れなかったのか.

自分でどうすれば合理的か考えて無かったことに

ショックを受けました.

(今まで洗口液を歯磨き前か,歯磨き後かのどちらかにしか使用していませんでした.)

他の部分は,G.V.Black Dental Office のHPにある

「ほんとうの治療」の一部を2年前から

ときどき読んでいましたので,

初めてHPを見たときほどショックを

受けませんでした.

しかし,「ラバーダム」の重要性は

認識していませんでした.

2年前に購入しなかった理由は,

HPである程度本の内容を閲覧できたこと,

私自身の中のアメリカに対する根拠のない

異常な劣等感があったことなどで,

HP上の「アメリカ人」のような歯といわれると

異常な嫌悪感を持ったからです.

(今はその劣等感はある程度は

解消され他と思います.

さらに,多くのアメリカ人の歯は

やはり歯並びが良く,白いこともわかりました.)

今更ですが,もっと早く読んでいれば,

虫歯にならなかったのかもしれないと

考えると後悔しています.

G.V.Black Dental Office のHPにある治療の画像は,

素人の私が見ても綺麗だなと思います.

他のアメリカで学んできたという

矯正歯科のHPも閲覧しましたが,

綺麗だなと思えるものは

特に見当たりませんでした.

やはり歯の治療を受けるからにはどこでも

良いわけでなく,ほんとうの治療を

受けられる場所で治療したいと思い

今回メールを送信した限りです.

近くの歯医者に行っても治療は

ホケンを考えた歯医者のための対処治療だけで,

患者本位の治療や根本的な治療方法を患者に提案,

自分の治療に対する自信や信念をもって

説得するなどのことは全くありませんでした.

歯が悪くなれば,

「ブラッシングや自己管理ができていない」

と患者だけに責任を擦り付けます.

処置の方法などを,教えずに「自己管理」を

理由にするのは,非常に無責任としかいえません.

そういう歯科医院でもう変な治療を

受けることによって,自分の歯を10数年内に

失いたくもなく傷つけたくもない,

そのためにほんとうの治療を受けたいと

思っております.

長くなりましたが,

読んでいただきありがとうございました。

*****

Norman Yamazaki, DDS. says:

イワン御慶荘くんが今まで受けてきた歯科治療は、

日本の多くの国民が現在受けているものと

全く同じと言えるでしょう。

つまり

医療が持たなくてはならない

人々の健康を守るという最も基本的な信念

を持ち合わせない治療なのです。

イワン御慶荘くんが歯磨きも付けずに

歯ブラシだけで歯を磨くという行為は

100年前ならいざ知らず、

今現在では時代遅れとしか呼べない行為です。

100年前といえば抗生物質もなく、

多くの人が風邪をひいて熱を出しただけで、

なすすべもなく死んでいった時代であり、

それと同じ時代に行われていたことを、

患者に真顔で行うことをすすめ、

歯茎が腫れるとやり方が悪いと

平気で言う日本のハイシャさんの言動は

アメリカで医療を学んだ私だけではなく

一般常識を持ち合わせた多くの人々にとって

奇矯と写るのは当然ではないでしょうか。

最新の医療知識が限りなくゼロに近い

日本のハイシャさんがよってたかって

日本国民の歯をいじり回すと、

これほどまでに歯は悪くなり

精神的にもボロボロにされる

という例として登場したのがイワン御慶荘です。

正面から見た様子です↓。

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ひどい歯です。

ボロボロです。

上の犬歯の長さが全く違っています。

それは

#6が不正咬合のために

すり減ってしまった

からなのです。

これだけ左右の長さが違うのに、

今まで歯周病!歯周病!と騒いだ

日本のハイシャさんは

何もしようとしませんでした。

ちなみに、イワン御慶荘くんは近医で

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)と診断されましたが、

G.V. BLACK DENTAL OFFICEの診断では

単なる歯周炎ですから簡単に治ります。

イワン御慶荘くんに限らず、

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)と診断される

若者が日本には多いのですが、

アメリカでは前歯や第1大臼歯が

急速にホープレスの状態になる

重篤な歯周病の一つに数えられている

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)は、

私の知る限り、

そんなに多く見られるものではありません。

私が実際に見て確認したのは1症例だけです。

従って、日本のハイシャさんで、

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)だと診断され

悩んでいる人も、実は、

イワン御慶荘くんのような、単なる歯周病で、

治らないのは、治療の仕方が間違っている

だけかもしれないのです。

イワン御慶荘くんの歯周病の原因は

歯の磨き方が悪いのではなく、

片方の犬歯が異常に減り、

前歯が欠けてしまうというような

ひどい咬合が問題である

ということに気が付かない歯医者さんには

イワン御慶荘の歯周病を治すことは

永遠にできないでしょう。

歯周病は歯の磨き方が

悪いために起こることよりも、

咬合が悪いことにより

起こる場合の方が

大問題へと発展する可能性が高い

のです。

歯周病は野菜を良く噛んで食べて

長時間歯磨をしていれば治せるなどと

断言している、歯周病の治し方を知らない

日本のハイシャさんにかかり続けると、

いつかは自分の歯が犠牲になる

ということを覚えておいてください。

それでは、イワン御慶荘くんの上の歯です↓。

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これを見て綺麗な歯並びだと思う人はいません。

下の歯です↓。

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これも見て綺麗な歯並びだと思う人はいません。

右上です↓。

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左上です↓。

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不正咬合の原因になっている小臼歯です↑。

左下です↓。

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白くて自然な歯のように見える#19には

お気楽レジンが詰まっています。

右下です↓。

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白くて自然な歯のように見える#30にも

お気楽レジンが詰まっています。

イワン御慶荘くんにとって幸いだったのは、

修復治療時における日本のハイシャさんの

破壊は最小限ですんでいるという事です。

RCTになる歯もなく、

クラウンの必要な歯もありません。

日本のハイシャさんが

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)で

ひどいとした歯周病も

G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは、

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)ではなく、

単なる歯周病に過ぎないと診断したので、

的確な初期治療を行えば急速に回復します。

つまりイワン御慶荘の治療は

G.V. BLACK DENTAL OFFICEに救いを

求めて集合する人々の中では

とても簡単な部類であり、

10回にも満たない修復治療を終え、

1年半の矯正期間を過ぎると、

イワン御慶荘は、

健康で誰もがうらやむ白い歯を輝かせる

新しいイワン御慶荘になっています。

Welcome to G.V. BLACK DENTAL OFFICE.

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