October 01, 2003
fay2003 登場
今日の一番はfay2003でした。
初診です。
まずは自己紹介です。
*****
初めまして、私は、京都に住む顎関節症(自己診断)の主婦です。
パソコンのメールは、生まれて初めてなので、うまくいかないところは、お許しください。
今回、6月2日に、「ほんとうの治療」を読ませていただきました。
その後、HPも拝見させていただき、日本にも、これほどの技術、経歴、自信を持った方が、いらっしゃるとは、夢にも思いませんでした。
日本では、無理だとあきらめていた私に、今は、光が見え隠れしている状態です。
ただ、治療を受ける権利が、ひとつだけ(11番・禁煙条項)まだ、そろっていないのに、メールを出したことお許しください。
どうしても、9月になったら、ここで治療を受けたい、強い願望をお伝えしたくメールを送ります。
また、9月に条件が全部そろいますので、治療の申し込みのメール送ります。
*****
それから3ヶ月が過ぎました。
*****
01 氏名
fay2003
02 住所
京都府
03 年齢
40代前半
04 職業
主婦
06 主訴(できるだけ詳しく)
私のオリジナルの歯は、小学校のときからあまり悪くなってないのに、治療した歯が、治療して、治療して、どんどん悪くなっていき、とうとう、左下奥歯を1本抜いてしまったことにより、顔がゆがんできて、顎関節症になり、クラウンのせいで、蓄膿症、蓄膿症のせいで、歯の根っこの骨が、歯茎から頭を出して、痛くて、痛くてたまらないので、 ピンセットで引っ張ったら、歯の根っこの骨が、半分とれた。
歯茎に穴があいた。(馬油をぬっています。)
それでも歯医者には、行ってない。
行けない。
今は、歯茎の半分なくなった左上奥歯のひとつ手前の歯。
どうしてこんなに、ひどくなってしまったのか、小さいときからあまり好き嫌いも少なく、歯がいたいと思ったことは、あまりないのに、小学校のとき、たった一回行った歯医者で、始まったと思う。
何で、何で、こんなに歯医者のレベルが低いのか、アメリカでは、20年前から矯正は、当たり前のように、おこなっていると、私が小学校のとき聞いた。
なのに、日本は、何をやってきたのだろう。
歯の治療は、内科と違って命が、かかってないし、(後に、命にもかかってくる)外科と違って、内臓を滅茶苦茶して、縫合すれば、すぐに、ばれるけど、歯は、クラウンが取れたら別の歯医者に行くし、治療がめちゃくちゃで、十数年後、顎関節症になっても、どこの歯医者でやったかわからないし、治療が難しいのは、抜いてしまえば終わり。
素人には、どの歯が、どのように虫歯になっているか、あまり見ていないし、治療した後も見せてくれない、もうクラウンがついているので見えない。
だから、ミスしたことにも気づかない歯医者?
ミスされたことにも気づかなかった自分
もっと、オープンに、すべての治療を患者に理解させれば、
Dr.Norman Yamazakiのように
07 今まで受けた治療について(できるだけ詳しく)
私の歯が、ボロボロになった始まりは、小学校5年生ぐらいの時、虫歯で歯医者に行った。
確か、虫歯で痛かった歯は、1本だけなのに、なぜか7本ぐらい治療されてしまった。
そのとき母が「よかったね。みんな治してくれて。」と言った。
私は、「なぜ、痛くもない歯まで、治すの?」と心の中で思った記憶がある。
そのときから始まった。
いつも学校の歯科検診で、「 C3 C4 」
新しい虫歯が、痛み出すのではなく、いつも治療した歯が痛い。
そして、18歳のとき、治療済みの歯が痛くなり 京都市、近鉄の新大宮駅付近の歯医者に行ったら、「この左下奥歯は、抜かないとだめです。」と言われて抜いた。
歯医者は、抜いた後のことは、何も言わなかった。
何も聞けなかった。
歯を抜いた後、原因印不明の肩こりが起こった。
30歳、妊娠中に、京都市四条の歯医者に行くと、痛くない歯、右下奥歯を「抜かないとだめです。産後抜きましょう。」と言われて、2度と行かなかった。
そして、2年後、親しらずが、痛み出して、今度は、名医と言われている京都市M歯科に行った。
そこでもやっぱり右下奥歯は、抜かないといけないと言われ。
でも、抜けば18歳の時、抜いた歯と同様、傾いてくると言われた。
何もできない名医。
とりあえず、右下奥歯を抜くのは痛くなってから考えることにして、今は、親しらずを治してもらおうとしたら、
「口が開かないから親しらずは、治療しにくい。」と怒りながら
そして
「口が開かなくても簡単に、抜けるのになぁ」
こんなことを平気で言う名医。
もちろん、ここも2度と行ってない。
一番最近行った歯医者は、2年前、京都市、T川歯科医院左奥歯のひとつ手前の歯が、痛くなり何度も薬を塗ってもらったが、なかなか治らない。
ちょうどその歯の上に、蓄膿症の膿がたまっているから治りが遅いらしい。
それでも蓄膿症が少しよくなると歯の痛みがなくなり、クラウンを被せた。
でも、蓄膿症は、半年間、耳鼻科に行ったけど治りは、しなかった。
その一年後には、6番の文頭に書いたとおり、左上奥歯ひとつ手前の歯の根っこの骨が出てきて、歯茎に穴があいた。
08 現在の健康状態について
肩こり、首こり、首痛、腰痛、倦怠感、疲労感、不眠症
09 常用している薬はありますか?
レンドルミン(0.25mgの半分)
10 今までに入院するような病気、ケガをしたことあありますか?
切迫早産(40日間、安静のため入院、結果は、無事予定日に出産)
11 あなたは喫煙者ですか?
平成15年6月2日にほんどうの治療を読んで、ここで治療することを望み、止めました
12 GVBDO HPはいつ頃から閲覧をはじめましたか?
平成15年6月3日
13 書籍「ほんとうの治療」はいつ購入しましたか?
平成15年6月2日
14 書籍「ほんとうの治療」を読んでどのように感じましたか?
読みはじめに、 尾崎豊の詩
私は、もうあきらめていた。
顎関節症。
どうにもならない歯と歯茎。
それなのに、
「あきらめてしまわないでね〜」
「はじまるから」
この言葉は、涙があふれて止まらなかった。
そのまま本の中に、
すべてにうなずきながら、すべてに感動しながら、何度読んでも涙が止まらないが、
なぜ?
この本に近い技術を持った人が、医療の進んだ日本で(?)いないのかが、不思議でたまらない。
運転免許に更新、医師免許にも更新を願う。
以上です。
よろしくお願いします。
fay2003
*****
Norman Yamazaki, DDS. says:
支離滅裂な文章ですが、ここから理解しなければならないのはのは状況がかなり逼迫しているということです。
このような人がたどり着くのがG.V. BLACK DENTAL OFFICEなのです。
ところが登場したfay2003は日本のどこにでもいる40代の普通の専業主婦でした。
されている歯の治療も日本の40代の通常のレベルです。
デンタルIQも正井歯科室の人達にくらべると格段に高く、通常レベルはクリアしています。
つまり話せば理解できる常識的な人なのでした。
外見的には普通で、話しても普通の人で、されている歯科治療も日本の普通のレベルであるのにfay2003はなぜ睡眠薬を常用しなければならないほどの危機的状況に陥ってしまったのでしょうか?
その答えは簡単で、日本の普通の歯科治療というのは最悪だからです。
日本で普通の治療と言われる治療は、アメリカでは最低のレベルの治療であり、訴訟になった場合、治療をした日本のイケナイ歯医者さんは必ず敗訴する、という治療なのです。
その証明として、日本の日本のイケナイ歯医者さんたちが絶叫している8020運動というものがあります。
80才までに歯が20本残っているのは理想!
というのは、
奥歯12本が無くなっても、それは理想!!
という運動であり、
自分の歯は死ぬまで1本たりとも虫歯や歯周病ではなくなってはならない!!
ということを実現させているアメリカのDentistが聞いたら我が耳を疑う、最低最悪の目標なのです。
つまりアメリカで同じ運動を行うのであれば当然8024〜8運動ということになりますが、この運動は親不知と歯列矯正治療の際の便宜抜歯以外の歯は健康で一生機能する、という意味ですからNO GOODな治療をしまくり、その結果歯が抜かれても、自己責任など全く感じない日本の日本のイケナイ歯医者さんには聞くだけで恐ろしい数値なのです。
つまりfay2003は8020運動のまっただ中の治療を受けており、日本のイケナイ歯医者さんのNO GOODな治療に関して、許容力が普通の人よりもなかったために、40才を過ぎて一気に体の負担となって表面化したのです。
そんなfay2003の正面の様子です↓。
歯茎は炎症を起こし、歯垢や歯石は付きまくりですが、一応日本では普通の歯並びです。
しかし、見ているとイライラしてきます。
何かがおかしいのです。
上の歯です↓。
歯茎が腫れているのが良くわかります。
また見ていてイライラする原因がわかりました。
いきなり#14がないのです。
咬合の問題が発生しているのです。
下の歯です↓。
前歯に付いている歯石のすごさがわかります。
そして、見ていてイライラする原因が決定的になりました。
#18もないのです。
しかも#17がその結果45度に傾いているのです。
従って、咬合の問題が発生しているのは決定的になったのです。
このような不正咬合が顎に悪い影響を与え、それが体全体に影響して健康を精神的、肉体的に蝕んでいく状態を顎関節症と呼ぶ以上、fay2003は顎関節症であることには間違いはないのです。
右上です↓。
日本のあまるがむの連続ですが、これはふざけています。
ラバーダムをしないで行われていた日本のあまるがむの末路は抜歯であることを理解することが大切です。
今までG.V. BLACK DENTAL OFFICEを訪れた人の歯で、日本のあまるがむをされた人の歯の内部は1本の例外もなく、全てに置いて虫歯の大爆発でした。
この写真で大切なもう一つの点は#1と2の間に野菜の線維が挟まっているということです。
歯茎も腫れており、日本の日本のイケナイ歯医者さんには口腔内管理はできない!ということを証明しているのです。
左上です↓。
#14が抜かれましたが、原因はNO GOODなこんちによるものであることは明らかです。
その理由は#13も14もNO GOODなこんちをされており、限りなくホープレスに近い状況だからです。
左の下です↓。
#18は大昔に抜かれたようで#17の親不知が倒れ込んで来ています。
倒れ込んで来ている#17の修復物はこれって何?という疑問が沸き起こるNO GOODな治療の権化のようなNO GOODさです。
右の下です↓。
ここで#31はすでに日本のイケナイ歯医者さんのNO GOODなこんちによりトドメを刺されておりホープレスなのです。
つまりfay2003の奥歯はこの段階で合計3本が無くなることは確実で、8020運動はかなり身近にあるということがわかるのです。
しかも奥歯がなくなり隙間が出来たところはどうするのでしょうか?
日本のイケナイ歯医者さんは儲けるために究極の日本のイケナイ歯医者さん治療であるインプラントを薦め、受け入れた患者は地獄に向かうのです。
しかし、fay2003はもうG.V. BLACK DENTAL OFFICEにたどり着いたので、そんな心配はいりません。
fay2003も他のG.V. BLACK DENTAL OFFICEの人々のように、最も良い方法で歯が治り、それに従って体は元気になりますから、今しなければならないのはたった一つです。
それは強い精神力を維持して治療を受けるということです。
絶対に歯を治して必ず元気になる!!
ということだけを治療を受けている期間中は家にいる毎日の生活の中でも、G.V. BLACK DENTAL OFFICEで治療を受けている時には特に念じていれば良いのです。
よろしく。
Welcome to G.V. BLACK DENTAL OFFICE.
Norman Yamazaki, DDS.
|