December 19, 1999

砂漠の民

今日の一番はマオでした。

#18,19,20 Amalgamです。

この３本の歯は日本の歯医者さんに行くと

「しばらく様子をみましょう。」

もしくは

「だいじょうぶですよ。」

といわれる歯です。

その理由は日本の歯医者さんは

「虫歯のメカニズム」を全くわかっていない

ということと、

「金にならないことはしない！」

という２つからなっています。

つまり、詰めたものと歯

との間にすきまができていた場合、

歯の中では虫歯が拡大してゆき、

いつかは大爆発するという

認識がほとんどありません。

ですから

お気楽レジンだの

わらじクラウンだのといった

アメリカで大笑いされる

ジャパニーズパッチワーク

といわれるいい加減な

治療が横行している

わけです。

日本の歯医者さんの中には、

恐ろしいことに自分のしている

いい加減な虫歯大爆発の治療を、

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで

行われている

「ほんとうの治療」以上の

素晴らしいものであると、

公言してはばからない人がいます。

狂気としか言いようがありません。

マオのかかっていた

歯医者さんはそんな一人でした。

そんなマオの歯のメチャメチャな

あまるがむの下は

いきなり虫歯が大爆発しています↓。

この虫歯を取っていくと、神経はもう紙一枚のむこうです。

それでもギリギリまでとると歯はほぼエナメルを残すだけになります↓。

#19の真ん中に見えている

黒い輪のようなものは、

あまるがむに含まれていた

亜鉛とスズのイオンが沈着した色で

虫歯ではないので、

これで虫歯の除去は完璧なのです。

ここまでになってやっと

Amalgamを使って修復するわけです。

この虫歯をとるのにかかる時間は

１時間以上ですから全行程は

軽く２時間以上になります。

そのくらいの時間をかけないと

「ほんとうの治療」はできません。

日本の歯医者さんで行われている

５分間あまるがむでは

G.V. BLACK DENTAL OFFICEの

何十分の一の治療代しか

ホケン請求はできません。

つまりマオの歯は

日本の歯医者さんにかかっていたら、

悪くなるしか道はなかったことになります。

マオは今日のAmalgamの治療が終わり、

もう一生大丈夫である

ということを知ると

秘密を告白することに決めました。

マオは私と知り合って

２年以上になりますが、

なぜこの間まで

G.V. BLACK DENTAL OFFICEに

こなかったか？という理由です。

マオの知り合いの中に

水戸で開業しているSという

日本の歯医者さんがいます。

マオがG.V. BLACK DENTAL OFFICEに行きたい！

というとSはG.V. BLACK DENTAL OFFICEの

悪口ばかりを言ったそうです。

ほとんどは私個人の誹謗中傷だったそうです。

またマオの恩師にホケンのお医者さんがいて、

その取り巻き連中にも

G.V. BLACK DENTAL OFFICEに行きたい！

というとホケンをしていない

という理由で悪口ばかりを言ったそうです。

そのほとんども私個人の誹謗中傷だったそうです。

私もG.V. BLACK DENTAL OFFICEも

世間のホケン関係者からは

世界で一番嫌われている存在

だということを再び確信しました。

しかし、それは前からですので

目新しくはありません。

従って何を言われても私も

G.V. BLACK DENTAL OFFICEも

全く平気です。

どこで誰に評判を尋ねても

ホケンの医療関係者すべてに

悪口を言われる私と

G.V. BLACK DENTAL OFFICEでしたから、

人を信じやすいマオは

私とG.V. BLACK DENTAL OFFICEを

敬遠したというのです。

しかし、その間にもマオの歯は

自分でもわかるくらい悪くなってきました。

その時に、

私とG.V. BLACK DENTAL OFFICEの

悪口をいいまくっていた

日本の歯医者さんに、

自分の歯をまかせられるか？

ということになると

マオの答えはNO!でした。

恩師のホケンのお医者さんは

歯の治療になりますと、

マオと同じくらいの

いい加減な知識しかありませんから、

当然問題外です。

しみじみと自分の歯を見て、

マオはG.V. BLACK DENTAL OFFICEに

来て私の治療を受けたい

と思いました。

素直な子であったマオは、

この時から自分の住みなれた、

なあなあの世界に背を向けたのです。

歯を治すためには

それしか正解はなかったと、

治療が始まってからは痛感するばかりでした。

それからのマオは既成概念には

捕らわれることなく、

信実だけを見つめて

生きることに決めました。

マオは方南町の高校では

変わった先生で通っています。

曲がったことはしない！

登校拒否生徒には

なぜか話がわかる！

という評判だそうです。

以上がマオの告白でした。

ウッチーは#14,15 Amalgamでした。

#16の抜歯もしました。

ウッチーからメールがきていますので紹介します。

*****

山崎先生、GVBDOスタッフの皆様、こんばんは。

今日もすばらしい治療をしていただき

感謝しております。ところで

18日付けの先生の日記に

出ていた自分の2枚の写真を見て、

かみ合わせが治ってきているのが

はっきり見て取れて驚きでした。

（もちろん改善されているのは体感していますが）

また左の親知らずを抜いたら

顎開閉時のプチプチという音も

ほとんどしなくなり、

帰宅したら家族が

「顔のエラのはりがなくなった」

と驚いていました。

前回右上を抜いた際は

痛み止めは必要ありませんでしたが

かなり消耗しました。

しかし今回は体調も良くなってきたせいか

あまり疲れを感じません。

今日治療でうかがう前にあちこち

観光名所めぐりをしましたが、

以前だったら考えられないことです。

かみ合わせ破壊されて体調を

狂わされる前にも

高校生の頃から緊張性頭痛があり

（ちょうど親知らずの

生え始めた時期と頭痛発生

するのですが）、

外出が苦痛な状態が

約10年続いていました。

それがGVBDOで治療を始めたら、

全てが劇的に変わりつつあります。

まだ1ヶ月も経っていないのに。

来年2月頃？の矯正開始が待ち遠しいです。

お忙しいところ長々と失礼しました。

皆様、お体を大切に、よいお年をお迎えください。

*****

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで

治療を受けることのできる人は

「砂漠の民」と呼ばれます。

それは聖G.V. BLACKの生前からそうでした。

聖G.V. BLACKがそう呼んだのです。

「試練を乗り越えて行く人」

という意味です。

その理由はマオもウッチーは良くわかっています。

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで

治療を受ける人には、

様々な外的な試練が

待ち受けている可能性が高いのです。

それは「ほんとうの治療」の

概念が広がることによって

困る人が出てくるからです。

それは勿論日本に１０万人いる

歯医者さんたちと、

その中でもたちの悪い

ハカイシャハイシャです。

「ほんとうの治療」の概念広がり

日本国民のデンタルIQが向上すると、

ハカイシャハイシャの

いい加減な治療が公になり、

その結果未曾有の経済的な打撃を食らうので、

「ほんとうの治療」を唱え実践している

G.V. BLACK DENTAL OFFICEに

対して執拗に嫌がらせをすのです。

もっともアメリカでも

今から１００年前には聖G.V. BLACKでさえ、

いつもどうしようもない歯医者さんから

いやがらせを受けていました。

患者さんも当然いやがらせを受けていました。

しかし、

元祖G.V. BLACK DENTAL OFFICEで

治療を受けた人は、

そんな嫌がらせに負けることなく、

打ち砕いたので、

今のアメリカの歯科医療が

完成したわけです。

そして、そのくらいガッツがある人は

実際の社会でも活躍して、

スパーパワーと呼ばれる

アメリカの繁栄を築く礎となったのです。

現在、G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは

Kaorinrinがインターネット経由の人の

審査をしていますが、

最も重要視しているのは、

「ほんとうの治療を受けるだけの

ガッツがあるか？」

ということです。

歯を治したら、

元気になって社会で活躍して、

人々の幸せのために

貢献するような人になれるか

という点に注目するわけです。

Kaorinrinはマオとウッチーには

ガッツがあると見たわけです。

今のところ、

第一関門は無事通過している感じですが、

最終的にそれは正解だったとわかるまでには、

あと１０年くらいかかるかもしれません。