September 26, 2003

Anitaからのメール

デパスの恐怖 vs ほんとうの治療

先生・皆様、

いつもお世話になっております。

Anitaです。

最近、いろいろな気づきがあったので

お手紙致します。

数日前、音信普通だった友人から

１年ぶりくらいで電話がありました。

トーマス上田さんのような症状で

１年ほど前から

仕事もやめて寝たきり起きたりの状態で

暮らしていたが、ついに一人では

生活ができない状態にまで陥ってしまったので、

田舎に帰り親の介護を受けるというのです。

３年前に「The Treatment」を

読んでもらったところ

「でも、体調不良は歯の治療が

原因とは限らないじゃない？余裕もないし。」

というようなことを言って、だましだまし

生活していましたが、その後ちゃくちゃくと

身体が破壊され、投薬を受け、

このような事態になってしまいまいた。

恐ろしい話です。

「ほんとうの治療」を授かり救われる幸運を

いただいたことに、改めて感謝した次第です。

健康の神様から祝福を受けた者としては、

めそめそとした人生を送るわけには行きません。

めそめそとしていると

悲しいことや

つらいばかりが起きる

ようです。

気を強く持ち薬もきっぱりやめて、

通勤電車の中で

ボロボロ泣くような状態

を脱しました。

へこたれずタフに生きて、

つらいと感じることがあっても

自分の価値を高める修行だと思うことにすると、

二週間前には怖くてたまらなかった

性質の悪いいじめっこにあっても、

不思議とやり過ごせるようです。

あたまがすっきりとして

外へ目が向きだしたせいか、

いろいろな人を幸せにしたいと

思うようになりました。

最近ではバルーンアート（風船の造形）の教室に

通いだしたので、上手になったら、

施設の子供たちやお年寄りを訪問して、

ボランティア活動なんかできると

良いなと思っています。

でも、まずは身近な人から幸福にしなくては！

と思って、矯悪終了後のSisに

「ほんとうの治療」を読ませようとしたり、

神経のない奥歯に白いセラミックをつめると

歯が割れるぞ！

という話をするのですが、

Sisはいつまでたっても目覚めてくれません。

一方で、弟Marcoは少し物分りがよいようです。

もともとの歯並びの悪さとパンパンに張った

歯茎の炎症を気にしているのですが、

空手家の八巻さんが歯を治して

最強になったお話をすると、

矯正に非常に興味を持ったようです。

Marcoも一応は空手有段者だからです。

頑固なSisはダメなようですが、

いつかMarcoだけでもGVBDOにたどり着き、

診療していただけたら素敵だな、と思います。

・・・なんだか舞い上がっていますね、

なんとも変なメールになってしまいました。

読んだ下さったことに深謝いたします。

皆様に、なだれのごとく良いことが起きますように！

Anita

参考：神農ヶ原の敵討ち - Della2004の来られた理由

顎関節治療に用いられる薬（薬物治療・リエイゾン）

精神安定剤 ・睡眠薬　一般名は緑字　代表的商品名は赤字

抗不安薬として主に用いられるもの

アルプラゾラム,ソラナックス,コンスタン,ブロマゼパム,レキソタン,セニラン,フルジアゼパム,エリスパン,メダゼパム,ノブリウム,ロフラゼプ酸エチル,メイラックス,ロラゼパム ,ワイパックス,メキサゾラム,メレックス,オキサゾラム,セレナール,クロキサゾラム,セパゾン,ジアゼパム,セルシン,ホリゾン,エチゾラム,デパス,クロチアゼパム,リーゼ

睡眠薬として主に用いられるもの

トリアゾラム,ハルシオン,ロルメタゼパム,エバミール,ロラメット,フルニトラゼパム, ロヒプノール ,エスタゾラム,ユーロジン,ブロチゾラム,レンドルミン,塩酸リルマザホン,リスミー,フルラゼパム,インスミン,ゾピクロン,アモバン